2009年4月16日木曜日

ドーパミン仮説とグルタミン酸仮説 国分病院

ドーパミン仮説とグルタミン酸仮説 国分病院582-0026大阪府柏原市旭ケ丘4丁目672心療内科,精神科,精神療法大阪平野の東南部、奈良県の境に位置し金剛生駒国定公園の中です072-978-6072ドーパミン仮説とグルタミン酸仮説ここからは、統合失調症の原因なのでは?と言われているいくつかの仮説について検証していきます。まず、「ドーパミン仮説」についてです。ドーパミンというのは、中枢神経系にある神経伝達物質のひとつです。アドレナリンの前躯体としても知られていますね。比較的よく使われる言葉かと思います。このドーパミン作動性神経が、統合失調症になると上手く作用しない事から、統合失調症を発症するのはドーパミンが原因であるという仮説が立てられました。つまり、神経を伝達する物質が異常をきたし、五感に誤認識をさせるという事ですね。実際、麻薬などを使用した場合、幻覚などを見るという症状が現れますが、それはドーパミンの暴走によるものと言われています。松原クリニック511-0078三重県桑名市桑栄町2心療内科,精神科桑名駅の東口隣接「桑栄メイト3F」初診の方はまずお電話下さい0594-21-0366
田村会クリニック541-0056大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1-3心療内科,精神科地下鉄御堂筋線「本町駅」直結 大阪センタービル10F06-6251-3104
神経科鈴木クリニック456-0018愛知県名古屋市熱田区新尾頭1丁目8-14精神科金山総合駅南口から南西徒歩5分052-681-0757
南海病院772-0053徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字高砂5心療内科,精神科,内科nankai(統合失調症)i-keiai.org海や山の自然環境の中で地域に密着した精神科医療を提供088-687-0311
御茶の水クリニック101-0062東京都千代田区神田駿河台1丁目8神経内科,心療内科,精神科御茶ノ水駅徒歩2分・明治大学前★神経内科・精神科・内科03-3294-6500
なごやかライフ・カウンセリングセンター902-0071沖縄県那覇市繁多川3丁目13-15催眠療法,心理カウンセリング,心理療法,精神療法info(統合失調症)nagoyakalife.com☆人生は自分の意識と選択と習慣で決まる!薬を用いない心理療法098-854-7781
これと似た症状が脳内で起こっているというのが、ドーパミン仮説です。また、グルタミン酸仮説というものもあります。これは、ドーパミン仮説では説明できない部分がある事から生まれた仮説です。フェンサイクリジンというかつて麻酔薬として使われていた薬を使用すると、現在の統合失調症と同じ症状が現れました。このフェンサイクリジンには、グルタミン酸神経受容体を塞ぎ、神経活動を抑えるという特徴がありました。その為、グルタミン酸が影響しているという結論に至り、結果同じような症状である統合失調症にグルタミン酸が関与している可能性が高い、という仮説が立つに至ったのです。現在ではドーパミン仮設以上に信憑性が高いのではないかと言われています。